探偵になる前に、探偵についてどんな情報収集が必要?
情報収集というのは、探偵でも行うことです。
実際に探偵になりたいと考えるのであれば、事前の情報収集を面倒くさがってはいけません。情報収集はきちんと行うべきです。
さて、性急かもしれませんが、ここで探偵になるための極論を言ってしまいます。
探偵になるためには、自分で探偵業登録手続きを行って、事務所を開業するのがもっとも簡単で早い手段です。
しかし、これだけではその後に探偵として仕事をすることは難しいでしょう。
何より、調査をどのように行ったらいいのか、探偵が業務で注意しなくてはならない法令や制度、また、
事務所を運営する上で必要な知識を持っていなければ、事務所を開業してスグに廃業手続きをする羽目になってしまいかねません。
自分で今すぐに探偵事務所を開業することは難しい、と思っている方は、まずは既存の探偵事務所や興信所に就職して、そこで探偵としてのノウハウを学ぶことをおすすめします。
仕事をしながら、探偵が行う仕事の中身や、事務所を運営する方法について学びつつ、他にも探偵業務に必要な知識を身につけていくといいでしょう。
とはいえ、いきなり就職することはちょっと難しいという方がほとんどではないでしょうか?
そこで、下記に探偵へ就職する際に参考になる情報を紹介しているサイトをまとめてみました。情報収集にお役立て下さい。
探偵のことを調べることができるサイト
こちらの消費者庁ホームページから、探偵業界について調べることができます。
どちらかというと「探偵になるため」の情報ではなく、「依頼する側が探偵業者によって受けたトラブル」情報を拾い上げることがメインとなります。これらの情報は、探偵になるうえで、依頼者とトラブルを起こさないために知っておいた方が良い情報でしょう。
興信所の求人情報はどこで見つけたらいいの? 探偵になるために、まずは興信所の求人を探しましょう。
求人募集情報の内容を見て、そこがどんな特徴のある興信所かというチェック方法もわかります。
低料金ですが、調査力がある探偵事務所です。調査員になるための探偵学校もあるので、選択に入れてみては? 求人も募集していますので、チェックしてみましょう。
探偵の情報収集をする場所
情報収集は、正しい出所から情報を抽出しなくては意味がありません。
情報は主に、
- ・実地(現場)
- ・インターネット
- ・新聞
- ・書籍や雑誌
といった場所から収集すべきです。
信頼できる探偵に詳しい人がいるのであれば、クチコミという方法もあるでしょう。
今回は、主に実地(現場)とインターネットでの情報収集をおすすめしましたが、新聞や書籍・雑誌から探偵情報を収集するのも視点が変わるのでおすすめです。
図書館に行き、過去のニュースを新聞でべたり、探偵が出している著作などに目を通してみる。 …こうした情報収集も、探偵になるための有用なヒントが得られるかもしれません。
「探偵になりたい!」そう思うのであれば、すぐに行動してみましょう!